「まだ若いし、お金は今を楽しむために使いたい!」
「将来のことなんて、今考えても仕方ないでしょ?」
こんな風に思っている10代・20代の皆さんに、少しだけ真剣な話をしよう。
貯金は早いうちからやった方がいい!!
今のあなたは元気で、将来のことなんてまだピンとこないかもしれません。
私もかつてはそうでした。
でも、30代になったある日、突然病気で働けなくなり、やむを得ず仕事を辞めることになりました。
「なんでもっと早く貯金しておかなかったんだろう」と、かなり後悔しています。
あなたには同じ思いをしてほしくない。
今日はその想いも込めて書きます。
貯金があなたを守ってくれる

若者のみなさんへ。
分かっている方も多いと思いますが、健康は当たり前ではありません。

私のように突然体を壊してしまうこともあるのです。
そんなとき、生活費の貯金があるかないかで、心の余裕がまったく違います。
私は貯金が少なかったので、仕事に行けなくなった時は、とてつもなく焦りました。
貯金がたくさんあれば、焦らずにもっと療養に専念できたかもしれません。
未来はコントロールできませんが、「備える」ことは今からでもできます。
若い今だからこそ「時間」という武器がある


「貯金?物価高でそんなお金ないよ!」
と思ったそこの君。
月数千円や1万円でも、早く始めれば将来大きな金額になります。
例えば、20歳から月1万円を貯めれば、30歳で120万円。
40歳で240万円。
投資も組み合わせれば、もっと増える可能性だってあります。
時間は、若いあなたの最大の味方です。
お金の余裕は、心の余裕につながる


貯金がないと、いざというとき「どうしよう、どうやって生きていこう」と不安になります。
それがどれほど大きなストレスになるか、私は身をもって体験しました。
「最低半年分の生活費がある」だけでも、不安がグッと減ります。
病気や失業、家族のトラブル……人生にはいろんなことが起きます。
でもお金があれば、冷静に選択できる場面が増えます。
小さな金額でOK!習慣化が一番大事!
「お金がないから、今は貯金できない」と思っている人もいるかもしれません。
貯金は、月500円でも1,000円でも構いません。
大切なのは、「貯める習慣」を作ること。
毎月当たり前のようにお金を少しずつ貯めることで、将来の自分が本当に助かります。
予想外のトラブルに備えて
私は30代で病気になってから、過去の自分に「とにかく貯金しておいてよ!」と何度も言いたくなりました。
もしこの記事を読んで、「よし、少しでも始めてみよう」と思ってくれたなら、それだけで未来は明るくなる!はず!
- 毎月の収入の1割を貯金にまわしてみる
- 給料が入ったら「先に」貯金する
(残ったら貯金じゃなくて、先取り!) - スマホの積立アプリなどで貯金を自動化してみる
みんなは失業や病気でお金に困らないでほしい。



切実に願っております(涙)
コメント